大安寺

大安寺

2023年7月9日(日)に大和十三仏参りのために参拝しました。
この日は、円成寺~新薬師寺~大安寺の3カ所を回りました。

最後は三カ所目、大安寺。奈良市の南部にあります。
新薬師寺から南西へ向かうと、到着しました。
案内標識もあるので、分かり易いと思います。

駐車場は無料。

立派な門をくぐります。

正面に大安寺中門跡と書かれた石碑が見えます。

左側に御本堂が見えてきました。

手口を清めます。

拝観受付はなく、無料でお堂の中に入れました。

御仏像に手を合わせた後は、境内を散策し、お砂踏霊場巡りなどをさせていただきました。

いのちの小径という竹林には、心臓ペースメーカーが埋め込まれたいのちの碑や、みるく塚などがあり、散策をさせていただきました。

雨の中の参拝で、ゆっくりはできなかったのですが、もう少しゆっくり時間をかけてお参りしたいと思う歴史のあるお寺でした。

大安寺とは

747年(奈良時代)の『大安寺伽藍縁起并流記資財帳』によると、病床の聖徳太子を田村皇子(後の舒明天皇)が見舞った際に、皇子に「熊凝精舎」を大寺として造営してほしいと告げた、との記述があります。
「大寺」とは文字どおり「大きな寺」の意味でもあるが、原義は「私寺」に対する「官寺」の意味があります。
その後、移転や改称を繰り返したとされ、平城京に移って大安寺を称した時の伽藍は東大寺、興福寺と並んで壮大であり、東西に2基の七重塔が立ち(七重塔を持つ南都七大寺は他には東大寺のみ)、「南大寺」の別名がありました。

平安時代以後は徐々に衰退し、1017年(平安時代)の火災で主要堂塔を焼失して以後は、かつての隆盛を回復することはありませんでした。
現存する大安寺の堂宇はいずれも近世末から近代の再建であり、規模も縮小しています。
奈良時代にさかのぼる遺品としては、8世紀末頃の制作と思われる木彫仏9体が残っています。

現代は癌封じなどにご利益(りやく)がある寺として有名であり、多くの参拝者が訪れます。

御本尊は、木造十一面観音立像(奈良時代・重要文化財)であり、その他にも、木造馬頭観音立像 (木造千手観音立像)、木造不空羂索観音立像、木造楊柳観音立像、木造聖観音立像、木造四天王立像などが安置されています。

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病気平癒・癌封じの祈祷やお守り 奈良県のお寺|大安寺 南都七大寺
大安寺(daian-ji, japan)は南都七大寺の1つで、奈良時代(平城京)から平安時代前半は東大寺、興福寺と並ぶ大寺であった。癌封じ(がん封じ)、病気平癒、あらゆる病を封じてくれるというご利益があるお寺として知られております。

大安寺へのアクセス

新薬師寺から南西に幹線道路を進みます。
駐車場までは少し狭い道もありますが、案内標識もあるのでスムースに到着できると思います。
無料の駐車場に止めると、すぐ前に大安寺の立派な門が見えます。

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大安寺 · 〒630-8133 奈良県奈良市大安寺2丁目18−1
★★★★☆ · 仏教寺院

おまけ

50mほど先に八幡神社という神社がありますので、併せて参拝されてはいかがでしょうか。
ものすごく小さな神社ですが、元石清水八幡宮という、由緒ある神社のようですよ。

手水舎がお花でとても綺麗だったのが印象的です。

また、宮司さんが気さくに声をかけて下さり、大雨の中参拝したことを気遣ってくださり、丁寧に御朱印を書いていただきました。

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八幡神社(元石清水八幡宮) · 〒630-8144 奈良県奈良市東九条町1316
★★★★☆ · 神社

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